学校給食甲子園とは

学校給食甲子園とは

皆さんは「学校給食甲子園」という取り組みに関して聞いたことがあるでしょうか。
これは2006年から毎年行われている大会のことなのです。とても興味深いので少しここで考えてみましょう。
今全国の学校給食の現場では、その地域で採れる色んな地場産物を食材として利用しています。
つまり学校給食は食の分野や安全だけではなく、地域ブランドの確立にも大きな影響を与えているのです。
この学校給食甲子園はそのような郷土を代表する学校給食のレシピやその味を競う大会になっています。
そのようにして色んなアイディアを共有するとともに、食育の啓発によって地産地消を刺激することができるのです。
さらに学校給食に携わる栄養教諭とか調理員にも大きな目標となる大会なのです。
もちろんこの大会に出るためには条件もあります。
例えば審査に出すメニューは実際に学校給食として過去に提供したものである必要があります。さらに地場産物を利用しないものは却下されてしまいます。
この大会で重要視されるのは味だけではありません。子供が喜び郷土愛を持てる献立であることが求められているのです。
なかなか学校を卒業してしまうと給食事情に関しても知ることが無いかもしれませんが、興味のある方はこの学校給食甲子園に関しても調べてみるのはいかがでしょうか。
実際に賞を獲得したレシピはその内容が公開されていますので、自宅で再現してみたり食育の現場で利用することができるのです。
このようなモチベーションを高める機会があるからこそ日本の給食の質は非常に高いものなのでしょう。