韓国の学校給食は一部で無償化になった

韓国の学校給食は一部で無償化になった

焼肉とキムチをこよなく愛する韓国の人たちですが、はたして学校給食にも肉やキムチはよく出るのでしょうか。韓国ソウルの小学校では2011年から試験的に小学校5〜6年及び中学1年生を対象に給食の無償化を始めています。

 

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給食1食分の予算は3250ウォン(238円)ですから、日本の小学生の予算250円とそれほど変わりません。でも物価が日本の3分の2ぐらいということを考えれば、日本よりむしろ良いメニューが組めるのではとも思うのですが、現状は決して満足いくものにはなっていないようです。韓国人がとりわけ好きな肉料理ですが、給食に肉が出る回数は無償化前の半分に減っていると言われ、その点に生徒の不満が募っているようです。【韓国の学校給食、無償化で肉料理が1ヶ月16回から8回に減少】学校給食無償化は親にとっては歓迎できることですが、生徒たちにとっては決してそうでもないようです。韓国の生徒たちにとって給食の楽しみはなんと言っても大好きな肉料理です。無償化になる前はひと月に16回も出ていましたから大満足でした。

 

 

 

でも2011年に無償化になってからは一気に半分になり、その回数は8回と、大きく減らされました。そのかわりに増えたものが汁物料理で、無償化の前には1ヶ月に1〜2回しか出ていなかったのに、無償化されてからは5回ぐらいに増えてきました。これは汁物は単価が安く、メニュー全体のコストを抑えるためでしょうが、生徒にとっては不満の種になっているようです。学校側はこれに対してこう言っています。「政府が決めた無償化給食支援費が固定されているため、食品価格が大幅に上昇した今では、メニューの単価を下げるには質の低下も仕方ありません」。